Mutou ophthalmology

武藤眼科

■診療案内

一般眼科診療:視力低下(かすみ眼)、目やに、できもの、何かが飛んで見える(飛蚊症)などの症状や、眼に何かが入った、ぶつけたなどの外傷など、眼やその周りの異常について気になることについて何でもご相談ください。
白内障、緑内障、糖尿病網膜症などの検査、治療にも特に力を入れています。必要な場合はレーザー治療も行っております。更に、斜視や弱視などの方については偶数月の第一土曜日に特殊外来(予約制)を行っております。さらに平成24年4月にOCT(光干渉断層計)を設置しましたので、加齢黄斑変性、糖尿病網膜症その他の網膜疾患の診断、治療。緑内障の早期発見や経過観察に威力を発揮しています。
丁寧な診療や説明を心がけています。よろしくお願い致します。

■眼科手術について【日帰り手術をやっています!】

通院で

当院では毎週火曜日午前中に、通院で(=入院せずに)手術を行っております。眼科の手術は、多くは局所麻酔(手術をする部分だけの麻酔)で行います。全身疾患や眼の状態によっては入院をおすすめすることもありますが、このような問題がなければ通院で可能です。当院では手術のあと帰宅まで、静養室のベッドでゆっくり休むことができます。手術前後は、状況により少し頻回に通院していただきます。

ご都合により入院での手術をご希望の場合は、入院できる施設へ責任を持って御紹介させていただきます。紹介先についても外来でご相談下さい。

どんな病気に

白内障

主な手術の対象は白内障です。白内障は年齢とともに眼の中の水晶体(レンズ)が濁っていく病気ですが、早かれ遅かれ誰にも必ずあらわれます。目薬で進行を遅らす治療もありますが、進行したら手術でしか治すことはできません。当院では、広く一般的に行われている超音波乳化吸引術、眼内レンズ挿入術を行っています。以前に比べ、手術や眼内レンズの安全性は高くなり、手術の適応もひろがっています。視力に不安がある方、白内障を心配しておられる方、お気軽にご相談下さい。

まぶたの手術

まぶたが下がってきて視力を妨げている、まぶたが眼の方に巻き込んでまつ毛で黒目を傷つけている(いわゆるさかまつ毛)、などまぶたの異常にも手術が効果的な場合があります。悩みのある方はご相談下さい。

結膜(翼状片)

黒目に白目の表面の一部が入り込んでいるものを翼状片と言います。翼状片が小さいときは問題になりませんが、大きくなって強い乱視を引き起こしたり、黒目の中心まで伸びて視力の妨げになったり、頻繁に充血したり異物感が強くなった時は手術が必要になります。手術をしても再発することがあるので手術が適当か否か、ご相談ください。

涙の手術

涙があふれて困る、という症状はしばしば耳にします。眼の病気だけでなく、涙の排水路の異常でも涙があふれることがあります。また、先天性の涙道閉塞では、生まれたての赤ちゃんに涙がたまっている、めやにがいつも出ている、等の症状があります。診察の結果次第ですが、もう少し経過観察すべきか、外来での手術や入院しての手術など、治療法を検討することができますので、お気軽にご相談ください。

手術の時期は?

白内障など、当院で行っている手術は、その時手術しなければ失明する病気はありませんので、主治医と十分に話し合って、手術時期を吟味することができます。安全に手術が出来ることを第一の目標としていますので、手術日は順番でお待ちいただくよう予約しております。運転免許更新に間に合わないと焦っている方も、手順を整えさえすれば、手術が終わってからの更新も可能です。
まれに、急いで手術をしないと、手術の出来栄えや術後の視力に影響すると思われる場合があります!その時は臨機応変に対応しますのでご安心ください。

当院で日帰り手術を受けた患者様が徐々に増え、喜んで頂いている声を聞くと職員にとっても励みになります。今後ともよりよい医療を提供できるよう努力してまいりますので、宜しくお願い致します。

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